▶あらすじ・作品概要◀
第一次世界大戦後の英国ロンドン郊外、タブレット家の邸宅。
かつては空軍パイロットであった若き長男モリス(田中孝宗)は事故により半身麻痺となったが、母タブレット夫人(小野洋子)、妻ステラ(大井川皐月)、帰省中の弟コリン(鹿野宗健)達の愛情あふれる家族と共に、主治医のハーヴェスター(加藤義宗)とウェイランド看護婦(あんどうさくら)、母の旧友リコンダ少佐(吉見一豊)やメイドのアリス(長井優希)に囲まれて穏やかに暮らしている。
ある朝、モーリスが突然の死を迎えたことから、残された者達は真相を求めて互いへ疑惑を向け始め、鋭い言葉の応酬からそれぞれの心の奥深くに秘めてきた思いが露わになっていく……。
1928年、第一次世界大戦から第二次世界大戦への狭間の時代にモームが描いた、ミステリー仕立てのドラマが紡ぎ出す様々な愛の形。単純な善悪で割り切ることのできない愛は、短絡的に他人にレッテルを貼り排除する「分断の時代」の今こそまた鮮烈な輝きを放ちます。
モームの表現の試みに向き合った小田島創志の新翻訳を、人の心の動きを繊細に描いた小笠原響の演出で再び現代に問いかけます。俳優座劇場プロデュースでは2023年に、1986年の『聖火』以来38年越しの再登場となりました。
今夏、待望の再演です。
作 ・・・・・・ サマセット・モーム
翻 訳・・・・・ 小田島創志
演 出・・・・・ 小笠原 響
美 術・・・・・ 土岐研一
照 明・・・・・ 阿部康子
音 響・・・・・ 藤平美保子
衣 裳・・・・・ 加納豊美
音 楽・・・・・ 日高哲英
舞台監督 ・・・ 泉 泰至
演出助手 ・・・ 深堀絵梨
企画制作 ・・・ 俳優座劇場
✥ 出 演
モーリス・・・・・・・・
タブレット夫人・・・・・・・・・・・・
ウェイランド看護婦・・
リコンダ少佐・・・・・・・・・・
ハーヴェスター医師・・
ステラ・・・・・・・・・・
コリン・・・・・・・・・・
アリス・・・・・・・・・・
田中孝宗 (俳優座)
小野洋子 (文学座)
あんどうさくら(昴)
吉見一豊 (演劇集団 円)
加藤義宗 (オフィスPSC)
大井川皐月(ジェイ.クリップ)
鹿野宗健 (青年座)
長井優希 (俳優座)
❉ 日 程
2026年 7月1日(水) 全1回
❉ 料 金 [全席指定・消費税込]
✥ 一 般 6,000円
✥ グリーンチケット〈学生〉 3,000円
グリーンチケットをご購入のお客様は、劇場ロビーの受付で学生証のご提示をお願いいたします。
❉ 会 場 …… たましんRISURUホール 大ホール
(立川市市民会館)
〒190-0022 東京都立川市錦町3-3-20
❉ 一般前売開始
2026年 5月25日(月) 11時